baibai10


金持ち「やあ、Garurudoさん、お久しぶりです。孤児院の者です。最近はいかがですか。」

ぼく「ええ、おかげさまでIN時間が少ない割に充実しています。」

金持ち「料理学科の女子ですが、25日で1か月になります。講習の方はいかがですか?」

ぼく「ええ、おかげさまで、なんとか数字ランクの一歩手前まで来ました。アシスタントくらいならできそうですね。」

金持ち「それはよかった。では、25日、引き取りに来ますね。」

ぼく「はい・・・」


もともと鈴梅ちゃんは孤児院の子…

料理学科の講習が終わったら孤児院に帰るのかな…

12月25日 クリスマス

baibai7

鈴梅「お兄ちゃん!ありがとう!」


・・・これが最後のプレゼントなのかな…

いろんなことがあったな・・・

baibai2


baibai3


baibai4


baibai5


baibai6


・・・

・・・

baibai8

時間だ…


baibai1

金持ち「確かに、元気にしていますね。」

ぼく「はい・・・。」

鈴梅「お兄ちゃん、どうしたの?」

金持ち「さあ、くるんだ。今からお前は孤児院に帰るんだよ。」

鈴梅「!!」

ぼく「その件なんですが・・・」

金持ち「はい?」

ぼく「だいぶ料理がうまくなったので、私の店で雇いたいと思っています。」

鈴梅「・・・え?」

ぼく「昨今は料理人が少ないですから。私の店で修行をさせることはできませんか?」

金持ち「待遇は?」

ぼく「もちろん、今まで通りか、それ以上の環境で育てますよ。」

金持ち「・・・わかりました。あなたがそういうなら許可しましょう。鈴梅、それでいいのか?」

鈴梅「・・・うん。」


baibai11

金持ち「わかりました。孤児管理部には、就職決定ということで伝えます。よろしくお願いしますね。」

ぼく「はい・・・。」

baibai9

鈴梅「・・・お兄ちゃん、鈴梅、お兄ちゃんのお店があるなんて知らなかった。」

ぼく「ひっそりとね。」

鈴梅「お兄ちゃん?」

ぼく「うん?」

鈴梅「鈴梅にね、今日クリスマスプレゼントが届いたんだよ!」

ぼく「ほう、なんだい?」


baibai12

鈴梅「それはね、お兄ちゃん!お兄ちゃんが、鈴梅のクリスマスプレゼントだよ!」






-Fin-